「この調査、誰か自動でやってくれないかな…」
「プレゼン資料、丸ごと作ってくれるAIってないの?」
そんな風に思ったことがある方におすすめなのが、AIエージェント「Manus(マナス)」です。
Manusは、ちょっとした指示(プロンプト)を与えるだけで、Web検索・調査・Webサイト作成・スライド資料作成などをまるっと自動化してくれるツール。
しかも、ノーコードで編集できる点もおすすめです。
今回は、実際にManusを使ってみた体験をもとに、わかりやすくレビューしていきます。
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(2025年6月2日 更新)
Manus AIとは?

Manus(マナス)とは、オンラインタスクを自動化できるAIエージェントです。
簡単なプロンプトで、Web検索、調査、Webサイトの作成などを自動で実行してくれます。
Manus公式X(旧Twitter)
Manusの最新情報は公式X(旧Twitter)で更新されています。
日本語版
外国語版
Manusの料金
Manusは初回に付与される1,000クレジット分を無料で使うことができます。(2025年6月3日現在)
有料プランに登録すれば、さらに多くのクレジットを使うことができます。
Manusの月額料金は以下の通りです。

年払いだと月払いに比べて、ひと月あたりの料金が割安になります↓

Manusスクールパス(大学向け)
Manusは大学向けに、お得に利用できるスクールパスを発行しています。
・学内のメールアドレスで認証済みのユーザー全員がアクセス可能
・初めて認証済みのキャンパスユーザー向けに無制限クレジット使い放題
2025年6月4日現在では、以下の大学の学生・教職員の方々が無制限クレジット使い放題のようです。
- 東京大学
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
詳細は以下のページを参照ください↓

Manusの始め方【レビュー】
Manusの始め方は以下の通り。
Manus公式サイトのトップページ「登録」をクリック。

↓

・Googleアカウント
・Appleアカウント
・メールアドレス
Manusは上記の方法で登録できます。今回はGoogleアカウントで登録しました。

認証のための電話番号を入力。
ショートメールに届いた認証コードを入力すると、登録完了です。

Manusの使い方【レビュー】
実際にManusを使って、いくつかのタスクを試してみました。
Manusでウェブサイト作成
Manusでウェブサイトを作成してみます。以下の簡単なプロンプトを入力して見ました。
約16分でウェブサイトが完成しました。

ごちゃごちゃしてなくて、必要な情報がすっと入ってくる感じ。エリア別にまとめてくれてるのも◎
ウェブサイトの編集
Manusで生成したウェブサイトは、「Edit mode」で編集ができます。


Edit modeの編集画面↓



ノーコードで簡単に編集できます
完成したウェブサイトは以下のリンクから見られます。
Manusでスライド資料作成
Manusでスライド資料作成もしてみます。



経営層にAI導入を提案するためのスライドを作ってみます
以下のプロンプトを入力しました。


約11分でスライド資料を生成できました。
生成したスライドの感想はこちら↓
良かった点 | 改善点 |
---|---|
構成がわかりやすい 数値で解説されていて説得力がある 前向きなビジョンが◎ | コスト比較もグラフ化できると良い 事例をもっと具体的に リスクの言及もあると安心 |
Manusで出力できるファイル形式
完成したスライドは以下の形式で出力できます。


・PPTX(パワーポイントのファイル形式)
・PDF



Googleツールとの互換性があるのもありがたいです
Manusのメリット


簡単な指示でWebサイトやスライドが自動生成できる
- 例:「都内のかた焼きそば店をまとめて」という簡単なプロンプトで、情報サイトが完成。
- スライド作成も「社内資料を作って」と伝えるだけで、数値・構成入りの資料をで自動生成。
ノーコードで編集も可能
- 作ったWebサイトは「Edit mode」でそのまま編集できます。
- コーディング知識がなくても、直感的なUIで見た目を調整可能。
出力形式が実用的
- スライド資料はPPTXやPDFで出力可能。
- Googleツールとの互換性があるため、チーム内での共有や編集もスムーズ。
登録〜利用開始までがスムーズ
- Googleアカウントなどで即登録。
- 電話番号認証後、すぐに利用スタートできる。
Manusのデメリット・注意点


・生成にやや時間がかかることも(Webサイトで約16分、スライドで11分)
・細かい仕上げは手動調整が必要
・スクールパスの対応大学は限定的
・無料トライアルの制限がある可能性があるため、継続利用を考えるなら料金プラン要確認
現役ブロガーが感じた「Manus」とデータベース型サイトの可能性
実際にManusを使って、都内のかた焼きそば専門店のウェブサイトを約16分で作成してみました。驚いたのは、あまりにもスムーズに「形」になっていくスピード感。これ、正直すごいです。
今回感じたのは、ManusのようなAIエージェントは、Google AdSenseによる収益モデルと相性の良い「データベース型サイト」にかなり向いているということ。たとえば、
- 「○○とは?」のような辞書的コンテンツ
- 地域・店舗・商品などの横展開がしやすいテーマ
- ニッチだけど安定した検索ボリュームのあるキーワード
といったジャンルでの活用に力を発揮しそうです。
ただし、気をつけたいのが参入障壁の低さ。今はまだ「使いこなせる人」が少ないからこそチャンスがありますが、そのうち「誰でも作れる」時代になります。そうなれば、内容が薄いサイトが量産され、結果として検索エンジンに評価されにくくなる可能性も出てきます。
だからこそ、今が動くタイミングかもしれません。
そこでやっぱり考えておきたいのは、独自性。
AIエージェントを使って誰でもサイトが作れる時代に突入しつつあるからこそ、差別化には以下がますます重要になってくるかと。
- テーマの深さ(表層情報で終わらない切り口)
- 一次情報の価値(実体験や現地取材)
- SEOだけでなく、ユーザーが「役に立った」と思える情報構成
- 今はまだ注目されていないけど、将来的にみんなが求める情報
便利な時代だからこそ、どんなテーマを選び、どう掘り下げるかがブロガーとして問われていると感じました。
まとめ
Manusは「プロンプトを入力すれば、形にしてくれるAIエージェント」でした。
単なるAIチャットではなく、“手を動かしてくれる同僚”が欲しい人は是非使ってみてください。
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また、演習問題の添削にはメンターがついてくれるので、初心者の方にもおすすめです。
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