自撮り写真をピクセルアート・ドット絵に変えたい!
「自撮りをピクセルアート・ドット絵に変えた写真」がTikTok・Instagram・XといったSNSで流行ってるとのこと。
そこで今回は、ChatGPTとデザインツール「MiriCanvas」を使った「自撮り×AIピクセルアート・ドット絵」の作り方を紹介します。
さらに、Gemini「Veo3」で画像を動かす(動画化する)方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
「自撮り×AIピクセルアート・ドット絵」がバズり中!
今、SNSで自撮り写真の隣にピクセルアート・ドット絵を並べた画像が流行っているようです。
こんな感じの画像↓

ピクセルアート・ドット絵は、「Everskies」という着せ替えアプリのデザインが元のようです。

ChatGPTでピクセルアート・ドット絵を生成してみた
早速、ChatGPTでピクセルアート・ドット絵を生成してみました。

今回はAIで生成した「90年代女子」画像をもとに生成してみます




プロンプトを入力します。


ピクセルアート・ドット絵が完成しました。
次に、写真とピクセルアート・ドット絵を合成編集します。
今回は、無料で使えるデザインツール「【MiriCanvas】



シンプルで使いやすいツールです!






















スマホで簡単に合成できました。
(【MiriCanvas】


ChatGPTで一気に作れないか試してみたところ…
今回は、ChatGPTでピクセルアートを生成→MiriCanvasで合成させましたが、「ChatGPTで一気に作れないか…?」と思い試してみました。





それっぽいのはできました。しかし…
元画像の人物が保持されず、別人になってしまいました。


元画像はこちら↓





現状、ピクセルアート・ドット絵を生成した後はデザインツールで合成させた方が良さそうです
ピクセルアート・ドット絵の動かし方・動画の作り方
完成した「自撮り×AIピクセルアート・ドット絵」を動画化したい場合はGemini で作れます。
・日本語プロンプトでも動画生成できる
・画像から動画生成できる
・動画に合った音声も生成できる
ただし、Geminiで動画生成機能(Veo3)を使うには「Google AI Pro」か「Google AI Ultra」のいずれかのプランに登録する必要があります。
Google AI Pro | Google AI Ultra | |
---|---|---|
月額料金 | 2,900円 ※1ヶ月間は無料で利用可能 | 36,400円 ※3ヶ月間は月額18,000円で利用可能 |
Gemini | ・Veo3 Fastへの限定アクセスによる動画生成機能 ・2.5 Pro ・2.5 ProのDeep Researchをフル活用 ・Veo3 Fastへの限定アクセス | ・Proのすべての機能 ・Veo3の独占的アクセスと最大限の使用量上限 ※1日5回生成可能 |
詳しくはこちら↓




「写真を追加」をクリックして画像をアップロードします。


約2分30秒で曲付きの動画が完成しました。



プロンプト通り、軽快な音楽とともに踊り出してくれました!背景の人々も動き出して、リアルな感じで生成されています
まとめ
今回は、「自撮り画像×AIピクセルアート・ドット絵」の作り方・動画にする方法を解説しました。
- ピクセルアート・ドット絵→ChatGPT 「4o」で生成
- 「自撮り画像×AIピクセルアート・ドット絵」→【MiriCanvas】
で合成編集 - 動画化→Gemini「Veo3」で生成



最後まで読んでいただきありがとうございました