【スライド作成AI】Gamma (ガンマ)の使い方を解説!AI画像生成機能付き

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「Gamma (ガンマ)って何?」「Gammaで何ができるの?」という疑問はありませんか?

Gamma(ガンマ)は、無料でスライドを生成できるAIツールです。

AIの力で、プレゼンテーション用スライド、ドキュメント、Webページの下書きが秒速で完成します。

文章や画像もAIが生成してくれるため、今までのコンテンツ作りの時間を大幅に短縮することができます!

さらに、ファイルをインポートすることで、内容を要約したスライドを生成することもできます。

しかし海外ツールのため「英語でわかりにくいし、使うまでもないかな…」という考えの方も多いです。

そこで今回は、GammaのAI機能について徹底解説。この記事を読めば、Gammaの概要から使い方、実際に使った感想がわかります。

ダニエル

ぜひ「Gamma AIがどの業務で役立つか?」と仮説を立てながら読んでみてください

当サイトでは他にもスライド作成AIツールを紹介しています。無料で使える!おすすめのスライド作成AIツールを紹介!で網羅的に紹介ているので、興味のある方はぜひご覧ください。

目次

Gamma AIとは?

Gamma AIの概要
出典:Gamma AI公式サイト

Gammaは、スライド資料を作ることができるAIツールです。

さらに、プレゼンテーション用のスライド資料だけでなく、ドキュメントやWebページの下書きを作成することもできます。

また、豊富なテンプレートや編集機能も充実。

AIに全てを依存することなく自分好みの資料を作れます。

Gamma AIの運営会社

Gamma AIの運営会社
公式サイトhttp://gamma.app 
業種ソフトウェア開発
会社規模11-50名
本社San Francisco
種類非上場
創立2020
出典:LinkedIn

下記のリンクでは、Gammaチームのプロフィールを見ることができます。

Gamma AIの料金

Gamma AIの料金
プランFreePlusPro
料金無料月換算1,200円〜月換算2,400円〜
AI生成400クレジット付与/初回のみ400クレジット付与/毎月無制限
PDF出力
PPT出力
変更履歴閲覧7日間30日間無制限
サポート通常通常優先
Gamma AIの料金
  • 表示料金は年払いの場合の月額換算料金。(Plusプラン14,400円、Proプラン28,800円一括支払いを12等分で表示した料金)
  • 月払いの場合は、Plusプラン1,500円/月、Proプラン3,000円/月です。

Gammaは、サインインすれば無料で使うことができます。無料のFreeプラン、Plusプランでは、Gamma内で付与されたクレジットを消費することで、AI機能を使うことができます。

また、Proプランではクレジット制ではなく、AI機能を無制限に使うことができます。

Proプラン登録の手順は下記の通り。

Gamma AI 有料プラン

ログイン後の画面左上をクリック。

Gamma AI 有料プラン

「Setting & members」をクリック。

Gamma AI 有料プラン

「Go Gamma Pro」をクリック。

Gamma AI 有料プラン

「Yearly(年払い)」か「Monthly(月払い)」を選択してから、「Upgrade to Pro」をクリック。

Gamma AI 有料プラン

最後に、支払い情報を入力して完了です。

ダニエル

Gammaは限られたクレジット内で無料で使えるので、まずは無料で使ってからProプランにするか検討してみてください

Gamma AIの消費クレジット

Gamma AIの消費クレジット

Gammaでは、Gamma内のクレジットを消費することでスライドを生成できます。Gammaのクレジット内訳については下記の通り。

内容クレジット
初回サインアップ+400クレジット
Gammaを紹介した人+200クレジット/人
Gamma紹介された人+200クレジット
ページ生成-40クレジット/回
AIレスポンス-10クレジット/回
AI画像生成-10クレジット/回
Gamma AIの消費クレジット

AIを使用したデッキ、ドキュメント、または Web ページを生成毎に40 クレジット消費。AIレスポンス毎に10クレジットが消費されます。

Gamma AIの始め方

Gamma AIの始め方

Gammaの始め方はサインアップするだけですぐに始められます。

始め方の手順は下記の通り。

  • 公式サイトにアクセス
  • サインアップ
  • ワークスペース名を入力
  • アンケートに回答
  • サインアップ完了
STEP
公式サイトにアクセス
Gamma AIの始め方

Gamma公式サイトにアクセスします。

STEP
サインアップ
Gamma AIの始め方

「Sigh up for free」をクリック。

Gamma AIの始め方

Googleアカウントか、メールアドレスでサインアップ可能です。

ダニエル

今回はGoogleアカウントでサインアップしました

無料のFreeプランで始まるので、クレジットカード情報の入力等は必要ありません。

STEP
ワークスペース名を入力
Gamma AIの始め方

サインアップ後、使用するのは「Team or company」か「Personal」を選択。

ワークスペース名を入力します。このワークスペース名は、Gamma内で自分の作った資料を保存しておく場所の名前です。

ワークスペース名はあとから変更可能です

STEP
アンケートに回答
Gamma AIの始め方
  • How do you plan to use Gamma?:どんな目的でGammaを使うか選択 します
  • What kind of work do you do?:どんな仕事で使うか?プルダウンで業種が出てくるので選択します
  • How did you hear about us?:Gammaをどこで知ったか?入力します
STEP
サインアップ完了
Gamma AIの始め方

以上でサインアップ完了です。

ダニエル

サインアップすると、すぐにどんな資料を作りたいか聞かれます。次の項目で実際に使い方を解説していきます

Gamma AIの使い方

Gamma AIの使い方

Gammaにサインアップ後の使い方について解説していきます。

  • 生成したい資料を選択
  • 生成したいテーマを入力
  • 項目を確定
  • テンプレートを選択
  • 生成完了
STEP
生成したい資料を選択
Gamma AIの使い方
  • プレゼンテーション
  • ドキュメント
  • Webページ

サインアップ完了後、Gamma AIがチャット形式で生成をガイド。

上記3パターンの資料の生成を提案してくれます。

ダニエル

今回はプレゼンテーションを選択しました

STEP
生成したいテーマを入力
Gamma AIの使い方

チャット形式でさらに、どんなプレゼンテーションにしたいか聞かれます。

今回は「展示会のキックオフ会議」で使うためのプレゼン資料を作ってみます

STEP
項目を確定
Gamma AIの使い方

テーマを入力すると、AIが項目を生成してくれます。

項目が決まったらContinueをクリックします。

「Try again」をクリックすると、項目を再生成できます。この時クレジットの消費はありません

ダニエル

Gammaで生成するときは日本語入力、日本語生成が可能です

STEP
テーマを選択
Gamma AIの使い方

スライドのテーマを選択、確定します。

テーマも後から編集可能です

STEP
生成完了
スクロールできます
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方
Gamma AIの使い方

1分20秒で8枚のプレゼンテーション用のスライドが完成。

サイズは1パターンではなく、上記の「スケジュールの説明」のスライドのように縦長サイズも生成されています。

ダニエル

スライド生成AIは、他にTome(トーム)があります。興味のある方は下記リンクからどうぞ。

GammaでWebページ生成する

Gammaでは、WebページやLP(ランディングページ)の下書きを作ることもできます。

STEP
New with AIをクリック
Gammaの使い方 Webページ
STEP
Guidedをクリック
Gammaの使い方 Webページ
STEP
Webpageをクリック
Gammaの使い方 Webページ
STEP
作りたいページの概要を入力
Gammaの使い方 Webページ

テキストバーに作りたいWebページの概要を入力します。

ダニエル

「イメージはあるけど、形できない…」状態でもOKです。概要を入力するだけで、AIがアウトラインを提案してくれます

STEP
テーマを選択
Gammaの使い方 Webページ
STEP
Webページが完成

約1分30秒で8枚のページが完成しました。マウスで上下にスクロールできます。

Gammaの使い方 Webページ
Gammaの使い方 Webページ
Gammaの使い方 Webページ
Gammaの使い方 Webページ
Gammaの使い方 Webページ
Gammaの使い方 Webページ
Gammaの使い方 Webページ
ダニエル

生成後に画像をフリー素材に差し替えた状態です。Webページのイメージを伝えるだけで、ここまで下書きを提示してくれました。

画像はWeb検索で引用している可能性があります。画像をクリックすると引用された画像候補が、一覧で表示されます。画像の上にマウスをホバーさせると引用元のサイトが表示されるので、引用元のライセンス表示等必ず確認しましょう

また、他にもAIでWebサイトが作れるDurable(デュラブル)というツールがあります。興味のある方は【Webサイト生成】Durableの使い方を解説!AIが30秒以内にWebサイトを生成!で解説してるので、こちらもぜひご覧ください。

テキスト編集

GammaでAIが生成したWebページのテキストを編集します。

ダニエル

編集後、一つ前に戻したいとき、Windowsの方は「Ctrl+Z」、Macの場合は「⌘+Z」で一つ前に戻れます

Gammaの使い方 テキスト編集

まず、テキストを選択して変更します。

Gammaでは文字の色や太さ、リンクをつけたり段落をつけるなど、基本的なテキスト編集機能を使えます

Gammaの使い方 テキスト編集

次にテキストをAIで再生成します。テキストを選択後、サイドバーの宇宙飛行士アイコン「AIで編集する」をクリック。

Gammaの使い方 テキスト編集

テキストバーが表示されるので、テキストを入力します。

「提案された」テキストを選択します。

Gammaの使い方 スライド編集

AI writing.techはAIライティングツールを紹介するブログサイトです。仕事で使える国内外のAIツールを実際に使ってレビューしています。

ダニエル

自分で入力したテキストをAIが読みやすく再生成してくれました

スライド編集

スライドを編集します。

Gammaの使い方 スライド編集

スライドの中にカード型タイルを全幅にします。

Gammaの使い方 スライド編集

左上のパレットアイコンをクリック。

Gammaの使い方 スライド編集

全幅のボタンをクリックします。

その他、スライドのスライドやカードの色、背景を設定できます

Gammaの使い方 スライド編集

カードが全幅になり、他のスライドに合わせることができました。

また、1枚のスライドにカードを追加することで、スライドをシームレスでスクロールできるようになります。

トップページ風に画像を挿入してみます。

Gammaの使い方 スライド編集
Gammaの使い方 スライド編集

画像が挿入されました。他のページを移動させて、シームレスなスライドを作ります。

Gammaの使い方 スライド編集

画面の左端にマウスを持ってくと、自動でスライドの目次が表示されます。

移動したいスライドをドラッグ&ドロップで移動します。

Gammaの使い方 スライド編集
Gammaの使い方 スライド編集

縦長のスライドができました。

ダニエル

カードを追加することで、シームレスなスライドを作ることができます。動画の挿入やリンクボタンをつけることもできるので、ぜひ試してみてください

Gamma AIの基本機能

Gamma AIの基本機能

Gammaにログイン後のホーム画面から資料生成する方法を解説します。

Gamma AIの基本機能
  • New with AI:AIで生成する
  • New blank deck:新しいスライドを作る
  • Import:ファイルをインポートする

①New with AI:AIで生成する

Gamma AIの基本機能
  • ガイド付き:AIガイド付きで資料を生成できます
  • テキストをデッキへ:テキストから資料を生成します

②New blank deck:新しいスライドを作る

Gamma AIの基本機能

ブランク(空白)の状態から自由にスライドを作り始めることができます。

③Import:ファイルをインポートする

文書ファイルをインポートすることで、Gammaでスライドを作成できます。

インポートできるファイルは下記の通りです。

Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
  • Googleドキュメント
  • Googleスライド(文字のみ)
  • ワード文書
  • パワーポイント(文字のみ)

試しに、生成AIの利用ガイドラインのワード文書をインポートしてみました。

出典:一般社団法人ディープラーニング 生成AIの利用ガイドライン

スクロールできます
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする
Gamma AIの基本機能 ファイルをインポートする

項目ごとにスライドで整理されていて、読みやすくなっています。長文はポップアップ表示されるように自動で装飾もされています

ダニエル

長文の内容理解をするために、自分用にスライドで整理する使い方もできます

Gamma AIの編集機能

Gamma AIの編集機能

Gammaは編集機能が豊富です。AIに依存するだけでなく、自由度が高く、独自性の高いスライドを作れます。

Gammaで使える編集機能は下記の通りです。

ヘッダーから編集する

Gamma AIの編集機能

①ホーム

自分のワークスペースに戻ります。

②タイトル編集

スライドのタイトルを編集できます。

③テーマ・背景変更

スライドのテーマと背景を変更できます。

Theme(テーマ)変更
Gamma AIの編集機能

30種類以上のテーマから選択できます。

また、テーマは自分の好きなようにカスタマイズして、保存しておくことができます。

Gamma AIの編集機能
Gamma AIの編集機能
Gamma AIの編集機能

スライドのスタイルやフォントなど変更して、右上の「Save theme」をクリックすることで保存できます。

Gamma AIの編集機能

保存したテーマは一番上に追加されます。

Background(背景)変更

また、「Background」をクリックすると、スライドの背景画像を選択できます。

Unsplash imagesから、フリー素材を検索して背景画像に設定できます。

そのほか、アップロードした画像やGIPHYから画像を使うことができます。

UnsplashやGIPHYの画像については法律に則って自己責任で使うようにしましょう。

④スライドを共有

Gamma AIの編集機能

作ったスライドは共有できます。共有する際に権限を設定できます。

  • Full access:閲覧、コメント、編集、共有可
  • Edit:閲覧、コメント、編集可
  • Comment:閲覧、コメント可
  • View:閲覧のみ
  • No access:アクセス不可

⑤プレゼン再生

Gamma AIの編集機能
  • In this tab:全画面表示
  • Full screen:フルスクリーンで表示
  • Share a follow link:リンクをシェア

⑥コメント

Gamma AIの編集機能

スライドにコメントを投稿できます。

Gamma AIの編集機能

コメントにはスタンプでリアクションしたり、返信できます。

⑦アナリティクス

Gamma AIの編集機能

スライドの閲覧数を確認できます。

Gamma AIの編集機能

ページ毎の閲覧時間も確認することができます。

⑧その他

Gamma AIの編集機能
  • Duplicate:複製する
  • Export PDF:PDF出力する
  • Undo:ひとつ前に戻る
  • Version history:変更履歴をみる
  • Send to trash:スライドをゴミ箱に入れる
ダニエル

Version historyを選択すると、編集履歴を閲覧できます。何回か編集してからも元に戻すことができるので、めちゃめちゃ便利です!

サイドバーから編集する

Gamma AIの編集機能

AIで編集する

AIで編集する

AIで文章生成が可能です。文章をAIでリライトしたり、再生成できます。

AIで編集する

例えば、「AIで編集」を選択肢、サイドバーが出ている状態で、「①スライドの文章」を選択。「②これをさらに拡張して」を選択すると、再生成が始まります。

AIで編集機能は、クレジットが消費されますのでご注意ください

AIで編集する

文章が長くなりました。生成した文章は「提案された」を選択すると、スライドに反映されます。「オリジナル」を選択すれば、生成前の文章に戻すことができます。

オリジナルに戻したとしても、生成時点でクレジットは消費されるのでご注意ください

ダニエル

クレジットはスライド生成で消費させるのがオススメです。文章生成は無料で使えるChatGPTなど他のツールを使い分けるなど工夫すると、Gammaでより多くのスライドを生成できます

カードを挿入する

カードを挿入する

テキストの書式変更

テキストの書式変更

テキストの装飾

テキストの装飾

グリッド、テーブルの追加

グリッド、テーブルの追加

図表の追加

図表の追加

画像の追加

画像の追加

ビデオの追加

ビデオの追加

アプリとWebページの追加

アプリとWebページの追加

ボタンリンクの追加

ボタンリンクの追加
ダニエル

編集機能が充実しているため、AIに丸投げせずに独自性の高いスライドやWebページを作成できます

GammaのAI画像生成機能

ついにGammaでもAI画像生成機能が追加されました。AI画像生成機能の使い方は下記の通り。

STEP
Edit accent imageを選択

①既存のスライドの画像をクリックするとアイコンが表示されるので、②Edit accent imageをクリック。

STEP
Generate images with AIを選択

表示されたサイドバーの①Accent imagesをクリックします。その次に、②Generate images with AIをクリック。

STEP
AIで生成する画像の設定
  • Prompt(プロンプト)入力:自動入力されます。好きなように編集可能です。
  • 画像のトーン(雰囲気)を選択:
  • 画像サイズを選択
STEP
完成

数秒でAIが画像を生成してくれました。

他にも、プロンプトや設定を変えればこんな感じの画像も生成できます。

ダニエル

プロンプトは日本語にも対応しています!好きなプロンプトを入力して、自分だけの画像を生成してみてください!

Gamma AIを使った感想

Gamma AIを使った感想
ポジティブネガティブ
日本語入力、日本語生成が可能
編集機能・テンプレが豊富で独自性を出せる
ファイルのインポートもできる
PDF出力ができる
AI画像生成もできる
画面表示は全て英語
Gamma AIを使った感想

日本語入力、日本語生成が可能

GammaのAIは日本語入力、日本語生成が可能です。

いちいち翻訳しなくても日本語でサクサク使うことができます。

編集機能・テンプレが豊富で独自性を出せる

Gammaでは、AIでスライド資料やWebページの下書きを作れますが、編集機能やテンプレートの豊富さで独自性を出せる点がオススメポイントです。

ChatGPTから始まった生成AIブームですが、期待とは裏腹に「生成AIに全てを丸投げはできない」と気づいている人も多いです。

AI機能だけを充実させるのではなく、編集機能も充実しているのはより実践的に使えるAIツールだと感じました。

ファイルのインポート・PDF出力ができる

さらにGammaでは、ワードやパワーポイントのファイルをインポートしてスライド生成ができます。

長文や難解な文書をインポートしてスライドに落とし込むなど、アウトプットするだけでなく自分で内容をインプットするために要約する使い方もできます。

作ったスライドはPDF化して共有できるなど、Gammaを使ってない人ともシェアできる点も非常にオススメです。

AI画像生成ができる!

ついにGammaでも、AIを使った画像生成が可能になりました!

画面表示は全て英語

唯一ネガティブな感想をあげるなら、画面表示が全て英語である点

しかし、ブラウザの翻訳機能とも相性がよく、日本語で入力、生成が可能なのでストレスなく使うことができます。

Gamma AIの注意点

Gamma AIの注意点

ファクトチェックをする

AIの性質上、間違った内容を生成する可能性があります。

AIに丸投げせず、公開するときは必ずファクトチェックしましょう。

外部画像の使用は自己責任で行う

Gammaでは、Web検索からの画像引用や、Unsplash imagesから、フリー素材を検索したり、GIPHYの画像を使うことができます。

しかし、Web上の画像引用は「商用利用可能」で検索してもフリー画像以外の画像も表示されたり、GIPHYの画像は権利関係において不明確な点があるので、使用する場合は法律に則って自己責任で行ってください。

利用規約を遵守する

Gammaでは、16歳未満の子供による使用を想定していないなど、プライバシーポリシーの中で規定しています。また、個人情報の共有方法も公開されているので、利用規約も含めて必ず確認してくから使用するようにしてください。

Gamma AIのよくある質問

Gamma AIのよくある質問

Gamma AIは無料で使えますか?

はい。限られたクレジット内で無料で使えます。

Gamma AIの有料プランはありますか?

はい。有料のProプランがあります。月額換算16ドル〜、無制限でAI機能を使うことができます。

Gamma AIのクレジットについて教えてください

Gammaは無料のFreeプランでは、Gamma内のクレジットを消費してAI機能を使うことができます。

クレジットの詳しい内容はこちらで紹介しています。

Gamma AIは日本語で使えますか?

はい。Gammaは日本語で使うことができます。

AI機能も日本語入力、日本語生成が可能です。

ただ、画面表示は英語なので、ブラウザの翻訳機能を駆使しながら使ってみてください。

Gamma AIはパワーポイントの代わりに使えますか?

各人のパワーポイントの使い方によるかと思います。

Gammaでは、AI文章生成やAI画像生成に加えて、編集機能やテンプレートも豊富です。作った資料はPDFで出力したり、URLからネット上で共有することもできます。

パワーポイント出力もできるので、初めはパワーポイントと併用しながらGammaを使って、パワーポイントの代わりに使えるか試してみてください。

Gamma AIのスマホアプリはありますか?

いいえ。Gammaのスマホアプリはありません。しかし、スマートフォンのブラウザから、スライド作成ができます。スマホブラウザから編集はできないため、編集したい場合はPCブラウザから行なってください。

スクロールできます
Gamma スマホブラウザで利用可能

プレゼン、ドキュメント、Webページの3種類から選択できます。

Gamma スマホブラウザで利用可能

生成時間も1、2分ほど。PCブラウザで生成する時間と同じくらいで生成できます。

Gamma スマホブラウザで利用可能

完成したスライドはスマホブラウザからは編集できないので、PCブラウザから編集しましょう。

まとめ

今回は、スライド生成AIのGammaの解説しました。

テンプレートや編集機能も豊富なため。AIツールを使い慣れてない方にも使いやすいです。

無料で始められるので、ぜひ使ってみてください。

当サイトでは他にもAIライティングツールを紹介しています。オススメのAIライティングツールを紹介!で網羅的に紹介ているので、興味のある方はぜひご覧ください。

ダニエル

最後まで読んでいただきありがとうございました

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