ChatGPTを使ってESや志望動機を書きたいけど、うまく作れない…
という悩みはありませんか?
ChatGPTの誕生以来、多くのメディアで取り上げられ、「就活のESとか志望動機を作るときにも使えるのでは?」と考える就活生の方も多いかと思います。
しかし、「AIは平気で嘘をつくって聞いたし…」「実際使ってみたけど、しっくりこなかった…」というのが就活生の本音。

その悩み、使い方を変えるだけであなたの味方になってくれるかもしれませんよ…!
そこで今回は、就活におけるChatGPTの使い方5選を紹介。
ChatGPTを使った「個性の出る自己分析・ガクチカ・ESの作り方」、「面接対策の方法」も紹介します。
また、「ChatGPTって就活で使うとバレるの?」「みんなは就活でChatGPT使ってる?」といった就活におけるChatGPT事情についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
当サイトでは、就活文章の作成におすすめのAIツールも紹介しています。興味のある方は以下の記事もぜひご覧ください!


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(2025年5月1日 更新)
ChatGPTとは?


ChatGPT(チャットジーピーティー)は、OpenAI(オープンエーアイ)が開発したAIチャットツールです。
プロンプトと呼ばれる指示文章をテキストバーに入力することで、AIが入力した内容に対して、自動で回答します。



ChatGPTのユーザー数は全世界で1億人越え。ライティング作業やアイディアの相談相手など、様々な使い方が世界中で研究されています。
プロンプトとは、ChatGPTに対して、何らかの命令や質問を入力する時のテキストのことです。例えば、「就活におけるChatGPTの使い方は?」と入力すると、これがプロンプトとなり、ChatGPTはこれに対して回答を生成します。
ChatGPTは基本無料で利用可能です。GPT-3.5と呼ばれる大規模言語モデルが搭載されています。
有料版(月20ドル)の「ChatGPT Plus(チャットジーピーティープラス)」では、より優れたモデルを使うことができます。



ちなみに最近では、画像生成もスムーズにできるようになりました!
今回は、ChatGPT無料版でもできる使い方を紹介しています。
就活におけるChatGPTの使い方5選!


ここからは、この記事の本題である「就活におけるChatGPTの使い方5選」を紹介します。



基本的な5つの使い方をまとめました!
使い方 | 使える場面 |
---|---|
①ChatGPTに相談する | 自己分析 |
②ChatGPTで作成する | ガクチカ・ES・自己PR |
③ChatGPTを擬人化する | 面接対策 |
④ChatGPTで制限する | ガクチカ・ES・自己PR |
⑤ChatGPTで添削する | ガクチカ・ES・自己PR |
①ChatGPTに相談する|例:自己分析をする


まずは、ChatGPTに「相談する」という使い方ができます。
就活で使う時は、「なぜなぜ分析」で自分の考えを深掘りして、自己PRの作成に役立てられます。
自分の考えに「なぜ?」と問いかけてその根拠を深掘りしていく方法。自分がどういうことに興味があるのか、それはなぜか?価値観を言語化できるようになります。





ひとりではなかなか難しい「なぜなぜ分析」は、ChatGPT相手に壁打ちしましょう!思考の整理になりますよ
②ChatGPTで作成する|例:ガクチカ・ES・自己PRを作る


ガクチカ、ES(エントリーシート)、自己PRなど、就活における、様々な文章を作成できます。
例えば、下記のようにキーワードだけ入力してChatGPTに自己紹介文を作ってもらうこともできます。





質問や相談する内容に困ったら「〇〇なのはいつ?、〇〇は誰?、〇〇はどこ?」のような5W1Hを語尾に入力すると、的を得た回答を得やすくなります
③ChatGPTを擬人化する|例:面接対策をする


ChatGPTを擬人化、つまりChatGPTに面接官などになりきってもらうことで、自分の文章にツッコミを入れてもらいます。


④ChatGPTで制限する|例:ガクチカ・ES・自己PRを作る


ESや自己紹介文は、字数制限がある場合があります。その場合は、ChatGPTに「制限」を加えます。
例えば、下記のように字数制限をして要約できます。
また、箇条書きやフローで内容をわかりやすくするために項目数を制限するのも効果的です。


⑤ChatGPTで添削する|例:ガクチカ・ES・自己PRを作る


自分で作った文章、ChatGPTで生成した文章を添削することができます。





どれも数秒で生成できました!
これらの使い方を単体で使うのもありですし、組み合わせて使うこともできます。
何度もChatGPTと会話して、自分だけの使い方を編み出してみてください!
ちなみに、ChatGPTで作った文章では不安な方は無料の就職サポートがおすすめです。
新卒エージェント UZUZ
UZUZ(ウズウズ)では、プロのアドバイザーによるES添削が受け放題。面接対策や面接の日程調整、入社後のサポートもめちゃちゃありがたいです!



登録だけしておいても損はないです!
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小ネタ集
ChatGPTの小ネタをまとめました。
「一歩ずつ考えよう」でより高度に
ChatGPTのプロンプトに、「Let’s think step by step(一歩ずつ考えよう)」と付け加えると、ChatGPTを賢くすることができます。実際に数学の推論問題で、思考の連鎖を促すことができることが東京大学の大学院生の方の研究でわかっています。(参考:日経サイエンス2023年5月号(特集:対話するAI ChatGPT)「ChatGPTを賢くする呪文」)
単なる「翻訳」や「検索」といった使い方は非推奨
単なる「翻訳」や「検索」といった使い方は、ChatGPTであえてする必要はないかなと私は考えています。その理由は、翻訳サイトや検索エンジンの方が早いから。(「例えば、上記の「相談する」で紹介した単純な相談なら、ネット検索で補えます)
ただ、何か条件をつけて翻訳する意図があれば効果的です。例えば、「大胆な雰囲気で翻訳して」とか「200文字以内で要約して」とか。要は単純な翻訳や検索をするなら今までのサービスで。意図を持って生成するならChatGPTを使う。といった使い方が良いかと思います。この辺りは好みで使い分けてみてください。
就活特化型のAIライティングツールもある!
ChatGPTでうまく文章を生成できない場合は、『就活特化型のAIライティングツール』がおすすめです。
分野に特化したAIライティングツールのメリットは、AIへの指示文章(プロンプト)に悩まずに生成できるところ。
必要事項を入力していくだけでAIライティングができます。



ここでは、おすすめのAIライティングツールを紹介します!
Smart ES(スマート イーエス)




SmartES



大手・メガベンチャーなどの選考通過したエントリーシートの情報だけをAIに学習させた、めちゃ有能なAIライティングツールです!
Smart ESで作れる文章
- ES作成
- 志望動機作成
- 志望動機添削
- ガクチカ作成
- ガクチカ添削
使い方は超簡単で、例えばES作成なら「希望業界・ESの指定問題・生成する文字数・自分で考えたざっくり回答」を入力するだけ。約30秒でESが生成されます。



「まずは、AIで下書きを作りたい」時におすすめ!LINEかGoogleのアカウントがあれば利用できるので、気軽に使ってみてくださいね!
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※その後1日3回まで無料で使えます


就活におけるChatGPT事情


就活におけるChatGPT事情についてまとめました。
企業のChatGPT対策は?
2022年11月にChatGPTが誕生して以来、日本の就活現場においてどのようにChatGPTが取り上げられてきたかまとめました。
株式会社LayerX、新卒採用選考にChatGPT・Notion AIの活用課題を必須化
経費生産システムや請求書管理システムで有名な「株式会社LayerX」は新卒採用選考にChatGPT・Notion AIの活用課題を必須化することを発表しました。
ChatGPT・Notion AIは、人工知能を活用した自然言語処理技術をベースに、自動応答やタスク自動化、業務効率化などの実用性が高く評価されています。今回の取り組みによって、ChatGPTや大規模言語モデルといった新たな技術の特性・強み、そして限界や注意点を理解して活用できる、当社の行動指針である”Bet Technology”や”Be Animal”を体現した方にお会いしたいと考えています。
出典:PRTIMES「LayerX、新卒採用選考にChatGPT・Notion AIの活用課題を必須化。新入社員研修のメニュー化も」


みんなは就活でChatGPTを使ってる?
マイナビが就活生4,224 名に行った調査によると、「就職活動でChatGPTなどの生成AIツールを使ったことがある」という回答は、37.2%でした。





4割近い就活生が就活に生成AIツールを使っているようです
また、就職活動において生成AIを利用する理由は、「自身のアウトプットの改善・改良(57.3%)」が1位、「作業時間の短縮になるため(53.9%)」が、2番目に多い回答でした。





半数以上が「アウトプットの改善・改良」といったサポートとしての利用です。AIツールの理想的な使い方かと!
就活でChatGPTを使うとバレる?
「就活でChatGPTを使うとバレるかどうか」についてですが、「ChatGPTの文章をそのまま提出したら多分バレる」です。ChatGPTでESや自己紹介を生成してリライトもせずに提出すれば、その後の面接やグループワークなどで多分バレます。
あとは、「AIっぽい文章」はChatGPTを使ったことのある人ならわかるはず。
・同じ接続詞の多用 例:「このように」「そのように」
・同じ語尾の連続 例:「〜〜ます。〜〜ます。」
・「〜だ。〜である調」と「〜です。〜ます調」の混在
・内容の薄い文章 など
ただ、私個人としての見解は「AIでより伝わりやすい文章に効率よく仕上げるスキル」をむしろ強みにして欲しいと思っています。
私は実際に仕事でChatGPTを使っていますが、確実に作業スピードが向上しています。これから先、生成AIを使いこなせる人とそうでない人で業務効率に必ず差が出てくると思っています。
実際に、「プロンプトエンジニア」というAIへの指示文を開発する職業があるくらい、ChatGPTをはじめとしたAIツールを使いこなせる人材のニーズは高まっています。
そのため、ChatGPTを使える人材としてアピールできるチャンスがあれば、積極的にアピールしたいところです。



バレるかどうかを気にするよりも、「何を伝えたいか」を生成AIで突き詰めていきましょう
就活でChatGPTを使う時の注意点


最後に、就活でChatGPTを使う時の注意点をまとめました。
ファクトチェックを必ず行う
ChatGPTはその性質上、間違った情報を生成する可能性があります。なので、必ず生成内容が最新の情報か?間違ってないか?ファクトチェックをするようにしましょう。ChatGPTを使う以上、内容が間違っていれば責任を取るのはChatGPTを使った本人にあります。
機密情報の入力には注意する
ChatGPTでは、サービス向上のために、入力や生成した情報を収集する設定があります。設定で、情報を収集しないように切り替えることができますが、インターネットにつながっている以上、個人情報や機密事項は入力しない方が無難。プライバシーを守るなら、ChatGPTには個人情報や機密情報を入力には十分注意して使用しましょう。
まとめ|ChatGPTで作った文章が不安なら、就活のプロに相談!


今回は、就活におけるChatGPTの使い方5選、就活におけるChatGPT事情を紹介しました。
多くの会社でChatGPTが導入されている状況を見ると、単に就活だけでなく社会人になってからもChatGPTのスキルは必須化されると予想しています。
注意したいのは、ChatGPTに雑に丸投げしても期待した文章は生成できないこと。
「ChatGPT使えねぇ」と手放すのか、「下書きはChatGPTで生成して効率化しよう!」なのか、役割を理解して“AIに仕事を振れる社会人”になれるかどうかはあなた次第です。
今回紹介したChatGPTの使い方は一部に過ぎませんので、自分なりの使い方を見つけて就活を乗り越えましょう!



僭越ながら応援しています
なお、ChatGPTで作った文章では不安な方は、新卒エージェント UZUZ



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なかなかうまく文章生成ができない…
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また、演習問題の添削にはメンターがついてくれるので、初心者の方にもおすすめです。
無料相談でわからないことは事前に確認できるので、「学べる内容は?」「自分の業務に役立てられる?」など、気になることがあればぜひ相談してみてください!



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(2025年5月1日 更新)



最後まで読んでいただきありがとうございました